考察 20 暗慮

考察 20 暗慮

陰と陽の人生で、陰に籠って沈みがち、滅入って滅入って暗くなる、はかない悲しい人生を、如何に過ごしていくべきか、考慮しても思慮できず、どうにもならない毎日で、毎日毎日暮れていく、
小さい小さい空間で、オフィス感覚息が切れて、ただいたずらに日々を過ごし、目先のことさえ捌けずに、
人生苦痛か楽園か、この世はすべて絵空事、どうにもならない空間で、行動力も衰えて、思考状態も静止する、低迷打破して机上を見て、
各紙情報探っても、頭脳にインプットできもせず、色々伝授掴んでも、当てはまるもの何もなく、何処に心の拠り所、あるのかないのかわからずに、慌てて急いで歩んでも、存在感など見えなくて、夢遊病の状態で、現実 理想何処へやら、思案に暮れても仕方なく、何十億もの人類で、たったひとりの人間で、何か感じる生存感、この先待っているのは何なのか、見当 検討できもせず、その日暮らしで日が暮れて、毎日毎日草臥れて、疲労回復眠っても、眠った心地がしやしない、早く確固たるもの見せてくれ。